76-'81&'88 ~ SOULMATES THE RC SUCCESSION

RCサクセション( RC SUCCESSION ) 76-'81&'88 ~ SOULMATES THE RC SUCCESSION歌詞
1.わかってもらえるさ

作詞:忌野清志郎
作曲:肝沢幅一

こんな歌 歌いたいと思っていたのさ
すてきなメロディー あの娘に聞いて欲しくて
ただそれだけで 歌うぼくさ

この歌の良さが いつかきっと君にも
わかってもらえるさ いつか そんな日になる
ぼくら何も まちがってない もうすぐなんだ

気の合う友達って
たくさんいるのさ
今は気付かないだけ
街ですれちがっただけで
わかるようになるよ
wow… yeah

この歌の良さが いつかきっと君にも
わかってもらえるさ いつか そんな日になる
ぼくら何も まちがってない もうすぐなんだ

気の合う友達って
たくさんいるのさ
今は気付かないだけ
街ですれちがっただけで
わかるようになるよ
wow… yeah

いつか君にも会えるね
うれしいしらせを
もっていってあげたいんだ


2.君が僕を知ってる

作詞:忌野清志郎
作曲:忌野清志郎

今までして来た悪い事だけで
僕が明日有名になっても
どうって事ないぜ まるで気にしない
君が僕を知ってる

だれかが僕の邪魔をしても
きっと君はいい事おもいつく
何でもない事で 僕を笑わせる
君が僕を知ってる

何から何まで君がわかっていてくれる
僕の事すべて わかっていてくれる
離れ離れになんかなれないさ

コーヒーを僕に入れておくれよ
二人のこの部屋の中で
僕らはここに居る 灯りを暗くして
君が僕を知ってる

何から何まで君がわかっていてくれる
僕の事すべて わかっていてくれる
上から下まで全部わかっていてくれる
僕の事すべて Baby わかっていてくれる
わかっていてくれる わかっていてくれる
わかっていてくれる わかっていてくれる
わかっていてくれる わかっていてくれる
わかっていてくれる…


3.やさしさ

作詞:忌野清志郎
作曲:肝沢幅一

誰もやさしくなんかない 思い違い―――ひとりよがりの
ぼくはやさしくなんかない
ずるい人だ 君は
(ずるい、ずるい、ずるい、ずるい)
責任のがれ 君の荷物さ それは
ぼくのじゃない
ぼくのじゃない
ぼくのじゃない
ぼくに背負わせないで

誰もやさしくなんかない 君と同じさ
いやらしいのさ
誰もやさしくなんかない
だからせめて
汚ないまねはやめようじゃないか


4.ステップ!

作詞:忌野清志郎
作曲:忌野清志郎

ダンス・ダンス・ダンス おどりたい
夜が明けるまで おどりつづけて
おしえておくれよ ステップ!

まずはおどりたい 今夜ひと晩中
きっと うまくのれるさ これが流行りのステップ!
お月様 雲の中 もう何も見えない
さあ お願い パートナー 真夜中を
ダンス・ダンス…

4拍子 あしたの事 みんな忘れたよ
ほんとかい? これでいいのかい?
真夜中の

ダンス・ダンス・ダンス おどりたい
ここで軽く笑う つぎでちょっととんで
これが流行りのステップ! ステップ!

ダンス・ダンス・ダンス おどりたい
夢で見たことある 同じとこ とちった
ま・ま・まぶしいよ ステップ!

心臓が止まっても もうダンスは止まらない
夜の底で着飾って からまる足に笑われ
Woo... 耳の中が リズムきざんでる
知らん顔のライト浴びて 真夜中を
ダンス・ダンス…

もたっても靴が脱げても
ダンスは止まらない
さあ おどろうこのフロア 真夜中を
ダンス・ダンス…

もっともっと のっけておくれよ
もうダンスは止まらない
鮮やかにジャンプするぜ 真夜中を
ダンス・ダンス…
うつ伏せになっても
Oh! もうダンスは止まらない
転びそう もち直して 欠伸して
ダンス・ダンス…


5.よそ者

作詞:忌野清志郎・仲井戸麗市・奥津光洋
作曲:忌野清志郎・仲井戸麗市・奥津光洋

俺たちよそ者 何処に行ったって
だからさ そんなに
親切にしてくれなくてもいいのに

いつの日 どこかに
落ち着くことができる
そんな夢を見ながら 今夜ここで
踊るだけでいいのに

※踊れば揺れる 胸に降る かなしさ
どのくらいかなんて おいら知らない
けむる港町※

港の見える店 遠くに浮かぶあんな船に乗れたら
すぐにおまえをさらってっちまう

(※くり返し)

最後のバラードまで そばにいてくれる
ほんとさ それだけで 感謝してる Oh Baby


6.ボスしけてるぜ

作詞:忌野清志郎
作曲:忌野清志郎

ボス ボス ボス ボスの機嫌のいい時に
おいらボスにこう言った ねえボス
少し上げてくれ おいらの給料

ボス ボス ボス ボスの機嫌のいい時に
おいらボスにこう言った ねえボス
少しだけでもアップね 僕の給料

ボス そしたら ボス ボスの顔色にわかに曇り
ボスがこう言った
“俺の方こそ上げてもらいてぇな ボーズ”

ボス ボス ボス それはないでしょう
そんな言い方 ひどいわ ボス
あんたの下で おいら働いてるんだぜ 朝から晩まで

ボス ボス ボス すると ボスがこう言った
“ボーズ お前のために ボーズ お前のために
俺の会社は つぶせねえな ボーズ”

ボス しけてるぜボス 次の日仕事さぼって寝てた
やる気がしねえ やる気がしねえ
だけどボスには腹が痛くてと 電話するおいらさ

ボス ボス ボス まったくしけてるぜ
これじゃあんまりだ 青春がだいなしだ
給料日前にはボス いつもあんたを
うらんでる ボス ボス ボス ボス


7.キモちE

作詞:忌野清志郎
作曲:忌野清志郎

E E E キモちE
E E E キモちE
E E E キモちE
E

E E E キモちE
E E E キモちE
E E E キモちE
E

そうさ おいらは一番 キモちE
だれよりも キモちE
サイコー サイコー
か・か・か・か・かんじる キモちE E
だれよりも キモちE
どこまでも キモちE

布団で寝ている奴より
女と寝ている奴より
新聞よんでる奴より
音頭をとってる奴より
だれよりも キモちE
どこまでも キモちE
サイコー

E E E キモちE
E E E キモちE
E E E キモちE
E

そうさ おいらは一番 キモちE
どこまでも キモちE
サイコー サイコー
か・か・か・か・かんじる キモちE E
だれよりも キモちE どこまでも キモちE
車に乗ってる奴より
電車に乗ってる奴より
条件だしてる奴より
牛乳飲んでる奴より
だれよりも キモちE
どこまでも キモちE
サイコー

E E E キモちE
E E E キモちE
E E E キモちE
E

サイコー サイコー………


8.トランジスタ・ラジオ(ロング・サイズ)


9.スウィート・ソウル・ミュージック


10.多摩蘭坂

作詞:忌野清志郎
作曲:忌野清志郎

夜に腰かけてた 中途半端な夢は
電話のベルで 醒まされた
無口になったぼくは ふさわしく暮してる
言い忘れたこと あるけれど

多摩蘭坂を登り切る 手前の坂の
途中の家を借りて 住んでる

だけど どうも苦手さ こんな夜は

お月さまのぞいてる 君の口に似てる
キスしておくれよ 窓から

多摩蘭坂を登り切る 手前の坂の
途中の家を借りて 住んでる

だけど どうも苦手さ こんな季節は

お月さまのぞいてる 君の口に似てる
キスしておくれよ 窓から
キスしておくれよ uh uh…


11.あきれて物も言えない

作詞:忌野清志郎
作曲:忌野清志郎

どっかのヤマ師が オレが死んでるって 言ったってさ
よく言うぜ あの野郎 よく言うぜ
あきれて物も言えない

※どっかのヤマ師が オレが死んでるって 言ったってよ
よく言うぜ イモ野郎 よく言うぜ
あきれて物も言えない※

ところが おエラ方 それで血迷ったか
次の週には 香典が届いた
前の土曜日に ガンバローって 乾杯したばかりなのに

オイラ その香典あつめて こうして遊んでるってワケさ
ますます 好き勝手な事ができる
さあ オマエに何を買ってやろうか

ヤマ師が 大手をふって 歩いてる世の中さ
汗だくになってやるよりも 死んでる方がまだましだぜ

おっと社長さん「お前は死んだ もうクビだ」と言いたい
さあさあ ハッキリ 言ってみな
お前はクビだと言ってみな

何をビビッてるのよ 社長 みっともないぜ
さあさあ あのガッツはどこ行った
親戚中で一番出世した アンタじゃないか

(※くり返し)

低脳なヤマ師と 信念を金で売っちまう おエラ方が
動かしてる世の中さ 良くなるわけがない
あきれてものも言えない

だから Baby さぁ 今夜はどこで遊ぼうか
まだまだ 香典 集まりそうだ
当分苦労はさせないぜ


12.いい事ばかりはありゃしない

作詞:忌野清志郎
作曲:忌野清志郎

※いい事ばかりは ありゃしない
きのうは 白バイにつかまった
月光仮面が来ないのと あの娘が 電話かけてきた
金が欲しくて働いて 眠るだけ※

いい事ばかりで 笑ってりゃ ウラメ ウラメで 泣きっ面
かわいそうに あの娘にも逢えないし 手紙を書くような柄じゃない
金が欲しくて働いて 眠るだけ

昔にくらべりゃ 金も入るし ちょっとは倖せそうに 見えるのさ
だけど 忘れたころに ヘマをして ついてないぜと 苦笑い
金が欲しくて働いて 眠るだけ

新宿駅のベンチでウトウト 吉祥寺あたりで ゲロを吐いて
すっかり 酔いも 醒めちまった 涙ぐんでも はじまらねえ
金が欲しくて働いて 眠るだけ

最終電車で この町についた 背中まるめて 帰り道
何も変っちゃいない事に 気がついて 坂の途中で 立ち止まる
金が欲しくて働いて 眠るだけ

(※くり返し)

金が欲しくて働いて 眠るだけ


13.上を向いて歩こう


14.ヒッピーに捧ぐ

作詞:忌野清志郎
作曲:肝沢幅一

お別れは突然やってきて すぐに済んでしまった
いつものような なにげない朝は
知らん顔してぼくを起こした、
電車は動きだした 豚どもを乗せて
ぼくを乗せて

次の駅で ぼくは降りてしまった
30分泣いた
涙をふいて 電車に乗りこんだ
遅刻してホールについた、
ぼくらは歌い出した
君に聞こえるように 声を張り上げて

空を引き裂いて 君がやって来て
ぼくらを救ってくれると言った。
検屍官と市役所は
君が死んだなんていうのさ
明日 また 楽屋で会おう
新しいギターを見せてあげる


15.サン・トワ・マ・ミー

作詞:岩谷時子・S.Adamo
作曲:S.Adamo

(セリフ)Oh La La
Qu'est ce que tu dis?
Quelle mouche t'as pique?

二人の恋は 終ったんだね
許してさえくれない おまえ
さよならと 顔も見ないで
去って行った 女の心

サン・トワ・マ・ミー 夢のような
あの頃を 想い出せば
サン・トワ・マ・ミー 悲しくて
目の前が暗くなる
サン・トワ・マ・ミー

旅に出れば 女が誘い
ただ意味なく ぶち込むけれど
この僕の 行きつくとこは
おまえの胸 他にないのさ

サン・トワ・マ・ミー 鳥のように
大空を さまよう恋
サン・トワ・マ・ミー 悲しくて
目の前が暗くなる
サン・トワ・マ・ミー

Hey hey hey hey!

(セリフ)Mais non c'est pas fini
Rien n'est fini Je t'aime
Tu dis“sans moi”
Mais je suis avec toi
Quitte ta folie nucleaire
Ta lubie meurtriere

サン・トワ・マ・ミー 夢のような
あの頃を 想い出せば
サン・トワ・マ・ミー 悲しくて
目の前が まっ暗
サン・トワ・マ・ミー

サン・トワ・マ・ミー
サン・トワ・マ・ミー
サン・トワ・マ・ミー

(セリフ)Mais non c'est pas fini
Rien n'est fini

サン・トワ・マ・ミー
サン・トワ・マ・ミー
Je t'aime Je t'aime

サン・トワ・マ・ミー
サン・トワ・マ・ミー
Je t'aime Je t'aime
Je t'aime

サン・トワ・マ・ミー
Je t'aime Je t'aime


16.雨あがりの夜空に

作詞:忌野清志郎・仲井戸麗市
作曲:忌野清志郎・仲井戸麗市

この雨にやられてエンジンいかれちまった
俺らのポンコツとうとうつぶれちまった
どうしたんだ Hey Hey Baby
バッテリーはビンビンだぜ
いつものようにキメて フッ飛ばそうぜ

そりゃあ ひどい乗り方した事もあった
だけどそんな時にもおまえはシッカリ
どうしたんだ Hey Hey Baby
機嫌直してくれよ
いつものようにキメて フッ飛ばそうぜ

Oh どうぞ勝手に降ってくれ ポシャる迄
Woo… いつまで続くのか見せてもらうさ
こんな夜に おまえに乗れないなんて
こんな夜に 発車できないなんて

こんな事いつまでも長くは続かない
いい加減明日の事考えた方がいい
どうしたんだ Hey Hey Baby
おまえまでそんな事言うの
いつものようにキメて ブッ飛ばそうぜ

Oh 雨あがりの夜空に輝く
Woo… 雲の切れ間にちりばめたダイヤモンド
こんな夜に おまえに乗れないなんて
こんな夜に 発車できないなんて

おまえについているラジオ感度最高!
すぐにイイ音させてどこまでも飛んでく
どうしたんだ Hey Hey Baby
バッテリーはビンビンだぜ
いつものようにキメて フッ飛ばそうぜ

Oh 雨あがりの夜空に輝く
Woo… ジンライムのようなお月様
こんな夜に おまえに乗れないなんて
こんな夜に 発車できないなんて

こんな夜に おまえに乗れないなんて
こんな夜に 発車できないなんて


17.スローバラード

作詞:忌野清志郎&みかん
作曲:忌野清志郎&みかん

昨日はクルマの中で寝た
あの娘と手をつないで
市営グランドの駐車場
二人で毛布にくるまって

カーラジオから スローバラード
夜露が窓をつつんで、
悪い予感のかけらもないさ

あの娘のねごとを聞いたよ
ほんとさ 確かに聞いたんだ

カーラジオから スローバラード
夜露が窓をつつんで、
悪い予感のかけらもないさ

ぼくら夢を見たのさ
とってもよく似た夢を